だいぶ以前にどこかで聞いた話なのですが、、
あるお店で万引きをした子供がいたそうなんですが、店員さんに万引きがバレてお店の事務所へ連れていかれたそうです。
お店側はその子の親に迎えに来るように連絡を取り、子供と親と店長の三人でお店の事務所で話をしたそうです。
その子の親は「子供のしたことなので、許していただけないでしょうか、、」
みたいなことを言ったらしいのですが、
店長は
「それは万引きの被害にあったこちら側が言えるセリフであって、万引きをした子供の親御さんであるあなたが言えることではないのでは」
と、言ったそうです。
この話を聞いたとき、妙に納得したというか腑に落ちたというか。
本来であれば子供の責任者である親が、子供と一緒に謝罪するスジなんでしょうけど、まったく逆の態度を取ってしまった。
本来、許す側の人がする態度を、許される側の人がしてしまったという話なのですが、案外この話のように、180度間違った態度を取っていることって結構あるのではないでしょうか。
浮気がバレた夫が奥さんに対して、「子供の為にも今回は許してくれ!」とか
つまり
お前が言うんじゃねぇーよ!!
ってことですね。気を付けよう。
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